Jリーグチャンピオンシップ第2戦、サンフレッチェ広島対ガンバ大阪は、1-1の引き分けに終わり、第1戦の結果を合わせてサンフレッチェ広島が2年ぶり3度目J1制覇を果たした。
サンフレッチェ広島 1-1 ガンバ大阪
得点
今野泰幸 前半27分（Ｇ大阪）
浅野拓磨 後半31分（広島）
見ている側としては、第1戦ビハインドを背負ったガンバが先制点を挙げたので展開として盛り上がったが、やはり試合巧者の広島が浅野ゴールで同点に追いつきガンバを引き離して優勝を決めたと。
アウェーゴールの有利があったとはいえ、今日の試合自体も負けなかったし、年間優勝を決める点も取ったし、さすがだったかなと。
前半ちょっと目の覚めてない感じだったが、後半は内容的に広島の試合でガンバの攻撃を封じた印象。
そして柏→浅野のゴールでとどめを刺したと。
広島としては、やはり後半の守備がしっかりしてたのが大きい。
しっかりブロックを作って守って、こぼれ球や相手のセカンドボールを奪い、カウンターやサイドからの攻撃を繰り返せたのが勝因と。
それに対してガンバは、パトリックを入れてクロスからのパトリックの落としに望みを繋いだけど、ことごとく広島の守備に跳ね返されたのが痛かったかな。
それに勝負の鍵となる縦パスが決まらなかったことと、攻撃の鍵である宇佐美が消えてたのがね。
それらが影響して結局シュートまで行けなかったし。
広島の守備が整う前に広島の守備を脅かす素早い攻撃ができなかったこととセットプレーのチャンスを得ることができなかったのが敗因かな。
試合のスコアこそ1-1の引き分けだったが、内容としては広島だったかな。特に後半は。
ともあれサンフレッチェ広島サポーターの皆さん優勝おめでとうございます。
これで3回優勝したわけですけど、新スタジアムの件は何かしらの動きが出てくるのかなあ。
市長さんどうする！？4年で3回の優勝は大したものですよと。
広島はCWCと天皇杯がまだ残っているので頑張って欲しいのと、個人的には来年のACLこそ結果を出して欲しいなと。
ほんと今度こそ頑張って欲しい。
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