サッカーのキリンカップ準決勝ブルガリア戦は、岡崎のゴールなど大量7ゴールを奪い大勝。
ボスニア・ヘルツェゴビナとの決勝戦に進出した。
日本 7-2 ブルガリア
得点
1-0 岡崎慎司(4分)
2-0 香川真司(27分)
3-0 香川真司(35分)
4-0 吉田麻也(38分)
5-0 吉田麻也(53分)
6-0 宇佐美貴史(57分)
6-1 ミハイル・アレクサンドロフ(59分)
6-2 イバイロ・チョチェフ(82分)
7-2 浅野拓磨(87分)
勝負は前半でついてしまったけど、後半だけを見るなら3-2の接戦。
大量ゴールで良い点も多々あったけど、失点もしたし課題も見えた試合だったでしょうかね。
前半は結果の示す通りほぼ言うことなしで良かったかと。
早々に岡崎の素晴らしい飛び出しによるゴールから、長友のアモーレクロスからの香川のゴール。
前線の4人が絡んだ香川の追加点と吉田のゴールで4ゴールと。
どれも良いゴールだと思いますが、香川の3点目は体の使い方が上手かったですね。
中でも今日はその攻撃を牽引した清武が素晴らしかったですね。
先制点をアシストした柏木も良かったですけど、本田のいない試合で清武がどのくらいやれるかがポイントだったので、期待以上の活躍をしてくれたのが今日一番の収穫だったと思います。
来季はどのチームに移籍するか分かりませんが、確実にアピール成功だったと思います。
そして個人的には宇佐美が結果を出したのが良かったですね。
今シーズンガンバでイマイチで、代表でもパッとしなかったら、このままズルズル落ちていくかもしれないかと心配でしたけど、ゴールという結果も出しましたし、動き自体は良さそうでしたからね。
ガンバでも頑張って欲しい。そしてもう一度海外挑戦をして欲しいです。
浅野に関してはPKで代表初ゴールでしたけど、限られた時間で積極的なプレーも見せましたし、次は流れの中からのゴールを期待したいですね。
2列目の右サイドは本田がファーストチョイスでその後を小林、浅野らが追う感じですが、その二人が点に絡んだプレーをしましたし、本田もうかうかしてられないくらいの印象は残せたはずです。
良い競争になればと思いますね。
香川に関しては大きな怪我でないことを願うばかりです。
2ゴールはどちらもさすがでした!
守備に関してですが、前半はハイプレスからのボール奪取が何度もでき日本のリズムを生みましたけど、後半ブルガリアが良くなってからはちょっと苦戦しましたね。
それに失点シーンも自陣でのボール回しの悪さからの失点でしたし。
川島はPKは止めましたけど、GKの人選も含めてディフェンス陣は今一度の引き締めが必要でしょうかね。
調子の良かった長友と酒井が後半もポジション高すぎたのが一つの原因かなとは思いますけどね。
何はともあれ、今日は大勝で「アモーレ」な試合でした(意味不明)w
インタビュアーがゴンさんで良かったです。他の人なら長友に聞けないでしょうしね。
長友と平愛梨については順調に結婚まで行ってくれればいいです。
決勝戦はハリルホジッチ監督の母国のボスニア・ヘルツェゴビナと。
主力の来なかったボスニアが主力が来たデンマークに勝っちゃったので、デンマークとの試合が見れないのがちょいと残念ではありますが、今日みたいなワンサイドの試合にならないでしょうし、締まった試合に期待ですね。
そして、勝ってワールドカップアジア最終予選へ繋げて欲しいです。
試合は7日(火)です!
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