サッカーロシアワールドカップアジア最終予選、日本はホームでサウジアラビアと対戦し2-1で勝利。
勝ち点3を獲得した。
日本 2-1 サウジアラビア
得点
清武弘嗣(前半45分=PK)
原口元気(後半35分)
オスマン(後半45分)
勝ち点3!
今日は何と言っても勝利が必要でしたので勝ったことが何よりです。
サウジに1点取られたので得失点差で上回ることができませんでしたけど、勝ち点で並んだのは大きいですね。
タイと試合をしているオーストラリア次第で順位は変わらないかもしれないですけど、勝ち点の差が縮まったので一歩前進です。
ただ、アウェーでのサウジ戦は立場が逆になるので非常に厳しい試合になるでしょうね。
引き分けでも御の字かもしれません。
日本の今日の攻撃に関しては本田に代わってて久保が入ったのとワントップは大迫でした。
大迫は強くなりましたね。
前線であれだけキープできるようになると攻撃に幅が広がります。
得点こそゲットできなかったものの当分ワントップは大迫が君臨しそうです。
あとはやっぱり原口ですかね。今の日本のベストプレーヤーでしょう。
4試合連続ゴールで日本を救いましたし、何より馬力のあるプレーは魅せられます。
あえて注文をつけるならシュートを冷静に打てるようになればですかね。ちょっと空回りというか焦り過ぎな感はあります。
でも、ゴールのシーンは落ち着いていましたね。
そして清武かな。
足の状態がちょっと心配ですけどトップ下は清武ですね。
普段の攻撃でもそうですが、何よりセットプレーで存在感が大きいですね。
久保に関しては本職のポジションではないだけに評価が難しいですけどチャンスは結構あったと思います。
ただ、チャンスメイクとあの位置での守備が良くなかったのが気になりましたね。
そして、本田と香川ですが。
本田に関してはやはりプレーに物足りなさがあるけど、それでも体をまだ張れることと経験で何とか頑張ってる感じですかね。
一方香川は2点目のスルーでちょっと絡みましたけど、全体的には良くなかったですね。
ボールも足についてなかったですし、何かした印象はないですね。
しばらくは清武のバックアップかなあ。
原口のようにもっとファイトしないとドルトムントでもそうですが日本代表でも立場が危ういのかと思いますね。
香川にとってはひとつの正念場になるのではないでしょうか。
守備に関してですが、今日は個人的に守備を褒めたいですね。
正直もっとサウジアラビアにカウンターを喰らうと思ってたのですが、上手く封じる守備をしてたと思います。
チームとしての守備が機能してたのかと思われます。
今日みたいな守り方をサウジアラビア、イラク、UAEとのアウエー戦でどのくらいできるかがポイントですね。
不用意なPKを避けることができれば無失点でいけるのではないでしょうか。
これで年内の代表の試合は終わりです。
最終予選も来年の3月までありません。
残りの最終予選の日程
2017/03/23(木)UAE – 日本
2017/03/28(火)日本 – タイ
2017/03/28(火)イラク – 日本
2017/08/31(木)日本 – オーストラリア
2017/09/05(火)サウジアラビア – 日本
ここから最終予選の再開までどの選手が台頭してくるか楽しみですね。
特に現在本田のポジションである右サイドは一番定まってないポジションです。
大迫のようにブレイクする選手が出てきて欲しいものです。
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