サッカーの国際親善試合、日本はキルギスと対戦し、4-0で勝利した。
日本 4-0 キルギス
<得点>
1-0 山中亮輔 前半2分
2-0 原口元気 前半19分
3-0 大迫勇也 後半27分
4-0 中島翔哉 後半28分
前の試合から先発が全員入れ替わった今日の試合でしたが、前半のメンバーで2点取ってリードしてたにも関わらず、今日の主役となったのは途中出場した大迫、中島、堂安、南野という結果になったのが印象的でしたかね。
前線のメンバーに関しては、前半のメンバーには申し訳ないけど、後半入った4人との格の差を見せつけられた形になったような気がします。
大迫が点を取るまでスコアが動かなく試合が停滞してたことと、中島らが入ってから日本が攻勢になったことと、やはり連携もそうですが、日本の動きの質が明らかによくなりましたからね。
見てて得点以上に内容的な差がレギュラー組と控え組にはあるなというのが明白となりましたね。
正直キルギスが相手では物足りなさを感じましたね。
ただ、引いた相手からどう点を取るかというのは、日本におけるアジアでの戦い方の課題であるので、そこに関して経験できたのはプラスかな。
そういう意味でも、引いた相手に対しても前線のレギュラー組4人は果敢に仕掛けてたのでさすがでしたね。
ただ、あえて控え組をフォローするとしたら、チャンスは作ってましたね。
ただ、決めるべきところで決められなかったということでしょうかね。結果論ですが、伊東純也には2回あった決定機のどちらかを決めてもらいたかったです。
結局そこの差が大きいのと、あとは積極性かな。
控え組はどうしても相手に合わせる感じになってましたが、レギュラー組はそんなの関係なしに攻守に動いてましたからね。
アピールという意味でもその差は大きいかな。
あとは森保監督がどう感じたかですね。
その答えを出すのがアジアカップのメンバーとなるのでしょう。
先発はある程度固定できるでしょうかね。
左サイドの長友とセンターバックの吉田の相方を誰にするか以外はほぼ決まりだと思います。
GK:東口
DF:酒井宏樹、吉田、昌子(槙野、冨安)、長友(???)
MF::柴崎、遠藤、中島、南野、堂安
FW:;大迫
アジアカップのスタメンは海外組も全員招集可能ならこのメンバーだと思います。
問題は攻撃陣の控え組ですね。
MFに関しては原口は確定として、あとは誰を入れるか。
Jリーグ組にするか、経験のある香川、乾ら海外組を呼ぶのかですね。
結局ここのメンバーのテストをこの3ヶ月くらいしてきましたが、中島、南野、堂安に次ぐインパクトを残せた新戦力はいなかったかな。
伊東純也は最初良かったけど、最近チーム状態も影響しているのかちょっとイマイチですしね。
北川も面白いと思うけど、こちらは代表での経験がまだまだ足りないという印象ですね。
そう考えると経験のある選手にとなるのですが、果たして森保監督はどう考えているでしょうかね。
アジアカップのメンバー発表までは読めないですね。
メンバー発表されて答えが出るという感じでしょう。
そのアジアカップですが年が明けてすぐの9日に日本の初戦があります。
ですので、メンバー発表は来月の下旬あたりでしょうかね。
優勝を狙えるメンバーをしっかり選んで欲しいものです。
コメント