日本、アジアカップ初戦トルクメニスタンに何とか勝って白星スタート

サッカーのアジアカップ2019、日本はグループリーグ初戦トルクメニスタンと対戦し3-2で勝利。
勝ち点3を獲得した。

日本 3-2 トルクメニスタン

<得点>
0-1 26分 アルスラン・アマノフ(トルクメニスタン)
1-1 56分 大迫勇也(日本)
2-1 60分 大迫勇也(日本)
3-1 71分 堂安律(日本)
3-2 79分 アフメト・アタエフ(PK/トルクメニスタン)

森保ジャパン初めての公式戦となるアジアカップですが、格下のトルクメニスタン相手に何とか勝ったという感じですね。
勝つには勝ったけど、森保ジャパンになってから内容は一番悪かったでしょうか。

大きな大会の大事な初戦、チームとして初めて国外での試合など、プレッシャーとなる要素はありましたが、国内で見せてきた試合と比べても良くなかったですね。

特に守備が酷かったかな。
中でもセンターバックの二人はどうしたのでしょうかね。
吉田に関しては安定感に欠ける、やらかしてしまうプレーが必ず出た昔に戻ったかのようです。
結果論ですが、オウンゴールになりそうになった吉田のバックパスを権田が止めてなかったら引き分けに終わってたわけですからね。

この守備ですと次のオマーン戦、ウズベキスタン戦も相当不安ですね。
勝てればいいですが、負けても何らおかしくはないかなと。

あとは冨安ボランチは良いのでしょうかね?
守田が負傷して代表離脱。遠藤は発熱で出場できなかったらしいですが、慣れないポジション、周りとの連携、度重なるカウンターを喰らったことも考慮しても合格点はあげられないと思います。
まあ、決して2失点が冨安のせいではないのですが、少なからずチグハグしてる影響はあったと思います。
それなら青山で良かったのではないかと思いますが、結局最後まで冨安でしたね。
次の試合ボランチを誰にするかで日本の勝ち負けを左右するかもしれませんね。

攻撃に関してはやはり中島不在が響いてたと思います。
それでも後半早々に大迫が上手く同点ゴールを決めたのが大きかったですね。
それと後半は、原口が外に開いてチャンスを多く作るようになり、それに伴って長友もプレーしやすくなったのが一番だったかなと。

期待の南野、堂安ですが、堂安はゴールこそ決めたものの、南野はダメでしたね。
堂安に関してもゴールした以外は引いた相手に苦戦したという感じでした。
結局ベテランに助けられた形になって若手が躍動したという試合にはなりませんでしたね。

今日の苦戦が次の試合に生かされて成長していくのか。このまま苦戦し続けて沈むのか。果たしてどちらになるでしょうかね。
優勝するときは苦戦しながらも勝ち上がるパターンが多いので、今回もそうなって欲しいとは思うのですがね。

とにかく次のオマーン戦で勝ってきっちり勝ち点3を取って余裕を持てればいいですね。
これに尽きるかな。

次のオマーン戦は、13日(日)22:30キックオフです!

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