サッカーのアジアカップ2019グループステージ第2戦。日本はオマーンと対戦し1-0で勝利。
決勝トーナメント進出を決めた。
オマーン 0-1 日本
<得点>
前半28分 原口元気(PK)
何とか勝利
長友のハンドを取られてたら引き分けだったかもしれなかったので正直ラッキーだった試合でしたね。
前半は再三の決定的チャンスがありましたけど、得点はできず。
後半は前半のような攻撃ができず、結局得点は原口のPKのみでの勝利でした。
結果論になりますが、南野が1点決めてくれてたらもっと楽に戦えたと思いますね。
まあ、勝ち点3取って決勝トーナメントには進めるのでとりあえず勝利を喜びたいです。
今日の試合で気になった点としては、やはりワントップでしょうかね。
先発は北川で、後半途中から武藤になりましたが、共に不発でした。
思うに、チームとして大迫がいる時は戦い方がありますけど、居ない時の戦い方がまだないということだと思いますね。
相手はしっかり中央を固めてますから上背のない二人が大迫のようにポストプレーをしたり同様の戦い方はできないのは明白ですが、もっとボールを呼び込んだりサイドに開いたりと工夫が必要だっと思います。
特に北川は前半ほとんど消えてましたからね。
消えてたのが逆に囮になってたのか分かりませんが、反面南野がとことん目立ってましたらかね。
我を強くだして味方からボールを引き出すというのは北川にとって必要なことだと思います。
武藤に関しても、ちょっと周りと合ってないというか、持ち味が代表では見られないのが残念ですね。
大迫の状態が不透明なので現状この二人には頑張ってもらわないとダメなのですが、正直厳しいでしょうかね。
大迫がいないときは思い切ってツートップを試してみるとかもありだと思うのですけどね。
それに、森保監督のアイデアの無さもちょっと気になるかな。
今日も交代枠を残しましたし、後半攻撃の形が出来てないところに乾を投入したり、何かしら変化をもたらすことはしませんでしたからね。
まあ、残り5分位でようやく伊東純也を投入しましたけど、もっと早く動いてほしかったのはあるかな。
結局勝ったから良かったものの、残り時間少なくなってから同点に追いつかれてたらどうしてたのかというのはありますね。
積極さに欠けるのは気になるところです。
ボランチは遠藤にして正解でしたね。
効いてたと思います。
あとは柴崎のパフォーマンスがもっと上がってくれれば良くなると思うのですがね。
攻撃に関しては中島不在が響いてますね。
今日の試合でも攻撃が停滞気味のときのアイデアがなさすぎました。
だから乾を見たかったのですどね。
リズムを変えられる人はやはり必要だと思います。
次のウズベキスタン戦はメンバーを大きく変えてくるでしょうかね?
決勝トーナメントの相手を見据えての起用になると思いますけど、果たしてどうなるでしょうか。
2戦やって苦戦が続いてるので、ウズベキスタン戦はスカッと勝ってもらいたいですけど、相手も強いですしそうはいかないでしょう。
今大会はこんな試合が最後まで続くような気がします。
それでも優勝まで駆け上がってくれればいいのですけどね。
まずはウズベキスタン戦です。
試合は17日(木)22:30キックオフです。
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