サッカーのアジアカップ2019グループステージ第3戦。
日本はウズベキスタンと対戦し、先制を許すも、武藤、塩谷のゴールで逆転勝利!
グループ1位で決勝トーナメントに進むこととなった。
日本 2-1 ウズベキスタン
<得点>
前半40分:エルドル ショムロドフ
前半43分:武藤嘉紀
後半13分:塩谷司
ターンオーバー成功!
これまでの2戦からメンバーを大幅に変更してのウズベキスタン戦でしたが、逆転勝ちしました。
レギュラー組を休ませることが出来たのは非常に大きいですね。
そして、グループ1位で決勝トーナメントに進出です。
引き分けもしくは負けで2位通過だったら、決勝トーナメント1回戦でいきなりオーストラリアでしたし、開催国のUAEや韓国もいましたからね。正直しんどかったはずです。
ただ、こっちの山には現時点でアジア最強のイランがいますね。
順当に行ったら準決勝で当たるはずですが、準決勝まで行ったらどこと当たっても一緒ですからね。
いずれにせよサブ組でも勝てたのが良かったと思います。
決勝トーナメント1回戦の相手はサウジアラビアかカタールの勝者となります。
中東勢との試合が確定してるのでどっちが来ても厳しい試合になるのは間違いないでしょう。
優勝するためには乗り越えないといけない壁なのでどっちが来てもいいかなと。
ただ、実力的にはやはりサウジなのかな?
ちなみに日本から見た両国との対戦成績は、
サウジアラビア : 8勝1分4敗
カタール : 2勝4分2敗
とのことです。
サウジのほうが相性的には良い模様ですが、一発勝負なのでやっぱりどっちが来てもですね。
勝つだけです。
今日の試合の収穫は塩谷ですかね。
逆転ゴールも素晴らしかったですし、MOM級の活躍だったと思います。
次の試合おそらくボランチは柴崎、遠藤でしょうけど、塩谷も計算に入れられるのは大きいです。
あとは武藤、伊東も良かったでしょうかね。
武藤はゴールという結果を出しましたし、ツートップにしたほうが活きるかと。
伊東に関してはゴールこそなかったものの、スペースあると効きますね。それにセットプレーのキックも良かったと思います。
そして個人的には佐々木かな。
左SBには絶対的な長門という存在がいますが、今日の試合佐々木は守備でかなり良かったと思います。
目立たたないかもしれないですけど、佐々木のカバーリングでかなり救われてましたからね。
これも収穫だったと思います。
厳しいのは北川かな。
前後半で2度チャンスがありましたが不発でした。
試合を通じてもボールに絡まないところでの貢献はありましたが、FWというポジションを考えるとやっぱりボールに触ってなんぼですし、点を取るのが仕事ですからね。
ですのでチャンスで決めてれば一皮むけてたと思いますがダメでしたね。
大迫の状態もありますが、武藤が結果を出したのでちょっと評価は厳しいですね。
乾に関してはレギュラー組とどう噛み合うのか見たいです。
今日は相手のマークがきつかったですけど、それでもボールを持ったら存在感はあったと思います。
センターバックの二人ですが、前半はダメでしたね。失点シーンがそれを物語っています。
個々で見たらこんなもんですかね。
繰り返しですがサブ組でも勝てたのが一番の収穫ですね。
決勝トーナメント1回戦は21日(月)20:00キックオフです。
今、サウジとカタールの試合を見てますが、サウジが押し気味ですね。
どっちが勝つかな?
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