FIFA女子ワールドカップ2019、なでしこジャパンは初戦アルゼンチンと対戦しスコアレスドローに終わり勝ち点1を分け合った。
アルゼンチン 0-0 日本
<得点者>
なし
遠かったゴール
2大会ぶりの出場となったなでしこジャパンにとっての今回のワールドカップですが、初戦格下のアルゼンチンに対し、0-0のスコアレスドローという結果に終わりました。
試合終了後のアルゼンチンの選手の喜び方を見ると、なでしこにとっては負けに等しい引き分けだったのかなと思いますね。
このあとのスコットランド、イングランドとの試合を考えると、やはり一番ランクの低いアルゼンチンからは勝ち点3を取っておきたかったですね。
これで次のスコットランドには絶対勝たなくはいけなくなりましたし、イングランドからも勝ち点を取らないと展開的に厳しくなるかもしれませんからね。
まあ、スコットランドと引き分けてイングランドに勝つという流れもありますが、これが一番現実的ではないですからね。
とにかくスコットランドに勝つしかないでしょう。
今日の試合に関しては、ちょっと中央からの攻撃に固執してた感じしましたね。
相手は人数かけて守ってるから、そこをすり抜けるのはかなり至難の業だど思うのですが、中央の選手に入れる縦パスが多かったかなあ。
澤さんも言ってましたけど、もっとサイドから崩して相手を揺さぶるとか、ワンツーとかで剥がすプレーをしないとゴールは厳しいですね。
後半11分のプレーが一番惜しかったかな?
長谷川がシュートを打たないで左にいた菅澤(?)にパスを出してればゴールだったと思いますけどね。
攻撃に関しては選手間の距離も遠かったですかね。
相手エリア内には入れても、そこからワンツーとかで崩すプレーもなかったですし、苦し紛れのパスで何とかしてくれというプレーが多かったと思います。
ですので、シュートまで行くプロセスに問題があったかなと。
もっと選手間の距離を詰めてパスで崩してシュートというチャンスを作って欲しかったかな。
試合がもう終わってしまったのでどうしようもないですけど、見てて勿体無い試合をしてたなという印象でした。
次のスコットランド戦はもっと積極的に行ってもらいたいものですね。
そうでないと勝てないでしょう。
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