宮迫博之、ロンブー亮謝罪会見

雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見が行われました。



午後3時から始まった謝罪会見ですが、見てましたけど約2時間半行われてましたね。
途中からグダってきてましたが、結局吉本に対する暴露会見になったでしょうかね。

会見で判明したことは、

・金銭授受に対する嘘をついてたことに対する謝罪
・嘘をついた原因は宮迫の保身のため
・今回の件についての責任は全部自分(宮迫)にある

と、ここまでは予想できることでしたが、問題はその後の対応で、

・宮迫、亮は謝罪の会見を開きたいと吉本に嘆願
・吉本は、会見は開かせないと拒否、静観し謹慎と言われる

・吉本興業の岡本昭彦社長に、
「お前ら、テープ回してないやろな」
「一人で会見したらええわ。やってもええけど、ほんなら全員クビにするからな。おれにはお前ら全員クビにする力がある」
と言われる。

・宮迫と田村は再度謝罪会見を開かせて欲しいと言うと、
「引退させない。させるわけにはいかない」「謝罪会見はさせてやる。その代わり、期間はこちらで。いつになるか明言できない」と言われる

・会見を開くことがないので、宮迫と亮は弁護士をつける

・吉本から「引退会見か契約解除の2択を迫られる」
・会見をするなら吉本手動で、
「在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本興業の株主だから大丈夫だから」という発言有り

・宮迫は契約解除選択して今日の会見を開く

・亮に関しては本人が契約解除希望もまだ契約解除には至ってない

・宮迫は反社会的勢力との交遊は否定

・宮迫、亮の二人とも引退は明言せず

などと大まかにはこんな感じでしたね。

結局二人の会見を望むんだことに対しての吉本の対応が暴露された形になりました。
社長の発言から取っても、これが真実でしたら吉本側の圧力と言われても仕方ないでしょうね。
そして宮迫さん、亮さんも事の経緯を嘘をつかず説明するには、今日の事は言わずにはいられなかったでしょうし。

これで吉本側にボールが投げられた形になったでしょうか。
これで吉本が静観して何も対応しなかったら、この問題は長いこと報じられるかもしれないですし、週刊誌がまた新たにネタを投下するかもしれません。
動かざるを得ないでしょうね。

ただ、闇営業(直の営業)に関しては、根本的に今回のようなことを防ぐなら、芸人に来る仕事は全部事務所を通さないと防げないかと思いますね。
それに、そもそも直の営業はダメと言いながら、ずっと黙認してきた吉本にも責任はあると思います。
確かに事務所に黙って直の営業をしてきた芸人側にも責任はありますけど、その辺の問題をなーなーにしてきたことが一番の問題でしょうからね。

直の営業が無かったら売れてない芸人は食べるのに困るという考え方は理解できますけど、再発防止を考えるなら、吉本として仕組みを変えるしか無いでしょうね。
今回のように問題が発覚した芸人を契約解除したり謹慎させたりで終わらせるなら、またいつか同じことを繰り返すと思いますし。

今日の会見に関しては、二人が話したことで良かったと思いますね。
もうやってしまったことに対しては、もう今更どうしようもないですし、契約解除という社会的制裁も受けてますしね。

宮迫さん、亮さんの二人が今後テレビで見られるかは分からないですけど、そこに関しては本人の努力と周りのサポートあっての可能性なのかと思いますね。もしかしたら拾う神がいるかもしれません。
ただ、亮さんの暴露発言もあったので、テレビに関しては厳しいかなとは思います。

何れにせよ、吉本側の対応がどうなるかですね。

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