2019年夏Jリーグから欧州へ移籍した選手

松本に所属する前田大然がポルトガル1部のマリティモに期限付き移籍することで、2019年の夏にJリーグから欧州へ移籍した先週が10人を超えることことになったそうです。

Jリーグから今夏10人目の欧州移籍…松本FW前田大然がポルトガル1部へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190721-43469492-gekisaka-socc

<2019年夏Jリーグから欧州へ移籍した選手一覧>

GK
シュミット・ダニエル ベガルタ仙台 → シント・トロイデン(ベルギー)

DF
安西幸輝 鹿島アントラーズ → ポルティモネンセ(ポルトガル)
菅原由勢 名古屋グランパス → AZ(オランダ)

MF
久保建英 FC東京 → レアル・マドリード(スペイン)
天野純 横浜FM → ロケレン(ベルギー)

FW
鈴木優磨 鹿島アントラーズ → シントトロイデン(ベルギー)
安部裕葵 鹿島アントラーズ → バルセロナ(スペイン)
中村敬斗 ガンバ大阪 → トゥエンテ(オランダ)
ファン・ウィジョ ガンバ大阪 → ボルドー(フランス)
前田大然 松本山雅 → マリティモ(ポルトガル)

Jリーグから欧州移籍ということなので、韓国人選手であるファン・ウィジョ選手も入ってますが、日本人選手だけでも9人ですからね。
今年の欧州移籍は活発です。

中でも久保のレアルと安部のバルセロナは、インパクトウルトラ大と言ってもいいくらい、スペインのビッグクラブ2強に日本人が所属するという、日本のサッカー史上で初めてのことですからね。本当に驚きです。

その他の選手も、ベルギー、オランダ、ポルトガルと、4大リーグではないですけど欧州のチームへの移籍を成し遂げてます。
ベルギー、オランダに関してはこれまでの多くの日本人選手が移籍してますが、ポルトガルからも注目されるようになってきました。
この事は、当時ポルティモネンセの中島翔哉(現:ポルト)の活躍がやはりそうさせているのかと思いますね。

ここから果たして何人の選手がさらに飛躍するでしょうか?
年齢的にはオリンピック世代の選手が多いので、そこからのA代表と、将来の日本代表の戦力候補として直接繋がりますからね。
全員が全員成功するというのは難しいでしょうけど、個人としての経験値アップには間違いなくなるでしょうし、選手本人たちも覚悟を持っての移籍でしょうからね。

とにかく頑張ってもらいたいですね。
特に、ベルギー、オランダ、ポルトガル組から一人でも多く4大リーグに行ってもらいたいものですね。

久保と安部に関しては、移籍したチームがトップオブトップなだけに、他の選手よりも大変でしょうけど、それでもどこまでやれるか本当に期待ですね。

まだ7月下旬で欧州の移籍マーケットは開いてます。
ここからさらに移籍する選手が現れるか注目ですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました