サッカーロシアワールドカップアジア最終予選、日本はホームでオーストラリアと対戦し、浅野、井手口のゴールで2-0の勝利。
6大会連続のワールドカップ出場を決めた。
日本 2-0 オーストラリア
得点
1-0 浅野拓磨(日本)
2-0 井手口陽介(日本)
出場確率0%のジンクスを打ち破る勝利!
日本は最終予選初戦黒星スタートで、アジア最終予選が現行の方式になってから最終予選初戦で敗れたチームの本大会出場確率は0%というところから始まったわけですけど、今日の勝利で見事にそのジンクスを打ち破ってワールドカップ出場を決めました!
そして最終予選でオーストラリアにも初勝利というおまけ付きで!
正直スタメンを見た感じだと香川、本田、柴崎もいないですし、誰がゲームを作るのかなと心配してたのですが、それを払拭したのはチームの運動量でしたね。
結局その「運動量」が勝負を決めたのかなと思います。
特に大迫、乾、浅野の前線からのハイプレスがかなり効きましたね。
3人共フル出場は無理でしたけど、終盤まで中盤を含めあのプレスが途切れなかったのがデカかったです。
ゴールに関しては2ゴールとも完璧でしょう。
それまでちょっとイマイチに感じてた浅野が一発回答の結果を出し、後半に井手口がとどめのミドルを決めて勝負を決めました。
ワールドカップ出場がかかった大一番で若い二人がゴールを決めたところに日本代表の新しい風ではないですけど、ちょっと流れが変わるような予感がしましたね。
井手口のゴールは本当に素晴らしかったです。
次のサウジ戦でも目立ってこのままガンバで活躍してたら海外移籍も待ったなしになるのではないでしょうか。
それくらい価値のある活躍ですし、中盤の要として成長してもらいたいですね。
あとは本大会出場がゴールではないということですね。
ここから本当の戦いが始まりますし、ロシアでベスト16以上の結果を出せるかです。
残り10ヶ月で誰が選ばれて誰が外れるのか。
選手にとってはサバイバルが始まります。
それにしてもホームで出場を決められて良かったですね。
次のアウエーでのサウジ戦は安心して見られます。
選手には怪我なく内容のある試合をしてもらいたいです。
結果に関してはサウジにとって大事な試合となる試合ですし、中東の笛という不利な判定に泣く試合になるのではないでしょうかね。
良くて引き分けかな。
ともあれワールドカップ出場おめでとうございます!
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