FIFA女子ワールドカップ2019、グループリーグ第2戦日本はスコットランドと対戦し2-1で勝利。勝ち点3を獲得した。
日本 2-1 スコットランド
＜得点者＞
前半23分 岩渕真奈
前半37分 菅澤優衣香（PK)
後半43分 ラナ クレランド
終わってみれば辛勝
前半2点取って有利に戦えてたので、後半も追加点を上げて快勝できるかなと思いましたが、終わってみれば2-1と僅差の勝利。
後半の内容を考えるとちょっと危なかったですね。
2点リードされているスコットランドが終盤にかけて前に出てきたのをなでしこがまともに受けてしまったのが苦しかった原因でしょうかね。
スタミナ的な問題もあったのかもしれないですけど、押し上げることができなかったかなあ。
それと折角カウンターに行けてもパスミスで相手ボールになってカウンターを喰らうという、一番苦しくなるパターンを繰り返してたのが気になったでしょうかね。
アレだと皆疲れてしまうのは仕方ないと思いました。
失点もそういう流れからのパスミスでしたからね。
選手は決して油断はしてないのでしょうけど、2点取って余裕ができてしまい、ふわっとしてしまったのを見てて感じたでしょうかね。
容赦ない大量得点で物議を醸しているアメリカではないですけど、なでしこも早々と3点目を取って試合を決めてればここまで苦しくはならなかったはずです。
まあ、それでも勝てたので良かったです。
負けてたらこの後が相当苦しくなってましたからね。
で、問題は次のイングランド戦です。
イングランドが相手ですと、これまでの2試合とは違い押し込まれる展開が続くと思います。
如何にして少ないチャンスを物にできるかがポイントですね。
あとはカウンターかな。
勝ち点4でも決勝トーナメントに上がれるチャンスはありますけど、イングランドからも勝ち点を取ってグループ上位で上がりたいですからね。
勝ちに行って欲しいです。
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