日本、ピッチコンディションに苦しむもキルギスに勝利

サッカーのカタールワールドカップアジア2次予選、日本はアウェイでキルギス代表と対戦。
南野のPK、原口の直接FKの2点で勝利し、勝ち点3を獲得した。

キルギス 0-2 日本

<得点者>
南野拓実(前半41分 PK)
原口元気(後半8分)

権田のセーブがなかったらヤバかった!?

アウェイの試合で、アジアの国相手ですと、ピッチコンディションに関しては良くない所で試合をするのはよくあることですが、今日のキルギスの会場もピッチコンディションは悪かったですね。
驚いたのは、芝がハゲている所に、緑色のスプレーらしきもので着色してたことですね。試合の内容よりもびっくりでした。
あれは有りなのでしょうかw

肝心の試合の方ですが、やはりピッチコンディションの悪さなのか、前半は苦しみました。
日本が慣れてないのもありますし、逆にキルギスが慣れているせいか、思ったより一進一退の攻防だったというか、正直な所キルギスのほうがチャンスがあり、権田のファインセーブに日本は救われた感じでしたね。
その中で南野のPKで得点できたのはある意味ラッキーだったというか、日本がリードすることで精神的にも楽になれたのではと思います。

後半も前半同様似たような感じの試合展開でしたが、原口が早々に直接FKを決めて差を広げることが出来たのは日本にとって大きかったですね。
結果として無失点で試合は終わりましたけど、後半も決定的なピンチがいくつかあり、それもまた権田が防いでくれてたので、日本としてはゴールを決められてたら結構ヤバかったという試合だったのではないでしょうかね。
そういう意味でも、きっちりアウェイの試合で勝ち点3を取れて良かったと思います。

今日の収穫はそれ(勝ち点3)でしょうね。
選手個人については特に印象的なプレーとかはなかったかな。先述の通り権田が一番目立ったかと。

試合については勝ったので良かったのですが、賛否のあるユニフォームについてはどうなんでしょうかね?
先日のなでしこの試合でも着用してましたが、副音声の加藤浩次さんらが言ってたように、結局見てれば慣れるということでしょうか。
個人的には、柄模様より単一色系のシンプルなほうが好みなので、良いとは思わないですけど、確かに見てれば慣れるというのはありますね。
慣れるというか気にならないでしょうか。
ユニフォームがお披露目されてから、日本国内では賛否両論ですが、海外から見た目としてはどのように感じているのかは気になりますね。

試合で結果を出せれば良いユニフォームになり、出なければ悪かったと言われるのかなと思いますね。

これで、年内のワールドカップ2次予選は終了で、来年の3月からまた始まります。
ですが、代表の試合は、次に国内でベネズエラとやって、来月に東アジアE-1選手権で中国、香港、韓国と試合があります。
東アジアはおそらく国内組でしょう。
結果もですが、チームとしての底上げをしっかりしてもらいたいものです。

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