サッカーのキリンチャレンジカップ、日本はホームでベネズエラと対戦、前半の4失点が響き後半に1点を返すのがやっとで完敗した。
日本 1-4 ベネズエラ
<得点者>
ロンドン(前半8分)
ロンドン(前半30分)
ロンドン(前半33分)
ソテルド(前半38分)
山口蛍(後半24分)
酷すぎた前半の守備
日本代表の試合で、しかも前半だけで4失点したという試合はいつ以来なのでしょうかね?
というくらい前半フルボッコで、ベネズエラにいいようにやられてしまった今日の試合でした。
後半1点を返して、後半だけのスコアでしたら1-0で日本なのですが、結果は1-4の惨敗。
見事な負けっぷりでしたね。
負けた理由が守備という明確な部分があるので、最早何も言うまい的な感じなのですが、これが日本のDF陣のベストではないというのが逆に救いなのかなと。
ただ、底上げという点では収穫が全く無かったのはマイナスですね。
冨安は置いといて、いつまでも吉田、長友、酒井には頼ってられないのが現状なのですがね。
特に左サイドバックに関しては、長友を脅かす存在が台頭してないだけに、今日の試合を関心を持って見てたのですが、出場した佐々木は悪かったですね。
守備に関しては、ベネズエラのフリーになる選手を作る動きに対応できなかったのと、クロスに対しての競り合いの部分で負けてたでしょうかね。
例え失点したとしても、正直前半の中で修正して欲しかったのですが、まさかの4失点。
ロンドンが強いというのもありますけど、やられすぎましたね。
こうして明確な課題が出たところを今後に活かせるが問題です。
そして、長友に代わっても遜色のない存在をカタールワールドカップまでに見いだせるかがポイントでしょうね。
それとやはり森保監督かな。
今日の負けで何かしら去就に影響があるとは恐らくないのでしょうけど、「森保解任」というワードが試合後のヤフーのトレンドに挙がってました。
現に試合後の会場もブーイングでしたし、監督をはじめ協会の人達が今日の負けに対してどのくらい危機感的なものを抱いているかが気になるところです。
来月に行われるE-1選手権の結果がひとつ今後の指標になるかもしれないですね。
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