久しぶりの日本代表戦もカメルーンとスコアレスドローに終わる

サッカーの国際親善試合、日本はカメルーン代表と対戦し、0-0のスコアレスドローに終わった

日本 0-0 カメルーン

両チームともパッとせず

2020年も10月になったわけですけど、新型コロナウィルスの影響で今日が初めての日本代表の試合でしたが、やはり久しぶり、そして相手のカメルーンも決して弱くないのもあってか、互いに守りは良いけど、攻めに制裁を欠いてた試合になったでしょうかね。

見てる側としては、オール海外組のメンバーですし期待感もあったので楽しみだったのですが、内容的には退屈なものになった印象ですね。
あまりにも久しぶりなので仕方ないといえば仕方ないのですけどね。
それだけ新型コロナの影響は大きかったということでしょう。

で、今日の試合を見て気になった点としては、3バックを諦めない(?)ということでしょうかね。
もしくは、相手に合わせて4バックと3バックを使い分けていくということでしょうかね。
まあ、いずれにしても、今日の試合に関してはどちらでも攻撃がハマらなかったので、起用するメンバーを含めて試行錯誤するしかないですかね。

攻撃に関しては大迫にボールが収まらないと厳しいのがハッキリしているでしょうかね。
やはり前線で収まらないと2列目のメンバーが活きないですし、それがダメならスピードのある鈴木武蔵を入れてカウンターや裏を狙うとかやって欲しかったのですけど、今日の試合しか出られない大迫を長く起用してたので、違う戦術は見られませんでしたね。
後半途中から入った久保や鎌田らも持ち味を発揮するまでには行ってなかったですし、今の川崎フロンターレのような誰が出てもチームとして成り立つというのが代表ではまだまだといった感じで、また振り出しからスタートという印象ですね。

ワールドカップ予選やオリンピックがどうなるか分からないですけど、限られた中で親善試合をこなして急いでチームを作らないといけないというのが今日の感想です。

今日ひとつ試合をこなしたので、これで状態が上がれば良いなとは思いますが、次のコートジボワールも強豪なので、親善試合とはいえ厳しい試合になるかなと思います。
何かしら見せ場を作って収穫を得てくれれば良いのですけどね。もちろん点を取って勝ってくれるのが一番ですけど。

コートジボワール戦は13日(火)23:45です。

余談ですが、今日の試合で一番目立ってたのは、現地リポーターの中田徹さんでしたね。
実況アナとの噛み合わなさぶりが実質のMOMです。

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